春迎えの「花おせち」料理紹介【三の重】 後編

新年の食卓に花を咲かせる、春迎えの「花おせち」。料理監修は、東京・恵比寿の日本料理店「ほねラボラトリー」です。こだわったのは、素材を生かしたやさしい味わいと、意外性のある組み合わせ。全36品目の料理と花のうち、今日のブログでは【三の重】から8品を紹介します。

春迎えの「花おせち」料理紹介【三の重】 後編
  by 花時間編集部

料理紹介【三の重】 前編

2026年の新春を寿ぐ、春迎えの「花おせち」。福が重なる三段のお重に詰めたのは、5種類約50輪のエディブルフラワーと、31品の料理。本日は、「三の重」の料理を詳しく紹介します。

    めでたい海の幸をふんだんに

    「花おせち」の三の重には、ぱっと目をひく彩りの料理を詰めました。
    「リンゴきんとん」「黒糖ローストポーク」など、意外な組み合わせの品々は試食会でも大人気でした。

    「三の重」の料理は全16品

    「三の重」の料理は、全16品。前編では、8品を紹介します。

    ㉔リンゴきんとん
    ㉕鳥つくね煮
    ㉖ロマネスコ
    ㉗さつま芋レモン煮
    ㉘黒糖ローストポーク
    ㉙合鴨スモーク
    ㉚ベーコンとパプリカのバジル和え
    ㉛スタッフドオリーブ

    「花おせち」は素材が生きる、やさしい味わい

    旬の味を知り、語らい、喜び合う時間の味を極める「ほねラボラトリー」。お正月のなごやかなひとときにふさわしい品々を春迎えの「花おせち」に詰めました。

    「花おせち」で留意したのは、素材の持ち味が生きる、やさしい味わいにすること。

    新年の会話が弾む、ひねりの利いた品々

    そして、伝統的な料理に加えて、「りんごきんとん」などのひねりが利いた洒落た逸品を入れること。

    「これはどんな味?」と、食卓を囲むみんなで食べ比べをしながら、会話も弾むおせちに仕立てました。 

     



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