チューリップの人気品種コレクション
多くの人に愛されるチューリップには、たくさんの品種があります。皆さんが好きな品種はどれですか?
チューリップ News
誰からも愛されるチューリップ。行事に合わせて、流通する花が変化。
素朴なひと重から、豪華な八重咲き、繊細なユリ咲きなどさまざまな咲き方のあるチューリップ。日本で切り花としての最大の産地は新潟県です。
毎年平均250種もの品種が市場に送り出され、平成28年度の総出荷数は約1260万本。全国シェアの約半数を占めます。「JA全農にいがた」によると、出荷のピークは12月下旬と3月中~下旬。
年末と迎春用には明るく、華やかな色の花が流通し、1、2月は八重咲きなどの特殊な品種が充実。
気温が高くなる3月には、花もちのよいひと重咲きが主流に。ちょうど卒園や卒業式のシーズンでもあることから、ピンクや黄色の花の需要がぐんと伸びるそうです。球根つきの花に出会えるのもこの頃。冬から春へ、時期によって、咲き方や花色を変えながら花屋さんをにぎわすチューリップ。楽しみですね。
左からフレーミングパロット、モンテカルロ、ホワイトマーベル
ハウステンボス、ピンクミラクル、フレーミングスプリンググリーン
カサブランカ、エンセルブルグ、バレリーナ