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ガーベラを元気に生き返らせる方法と、新鮮さの見分け方|プチプラ花コーデ Vol.250

ガーベラを元気に生き返らせる方法と、新鮮さの見分け方|プチプラ花コーデ Vol.250

フラワーデザイナーの川守由利子です。100均などのプチプラ雑貨とフラワーアレンジを、日々楽しんでいます。

先日、ガーベラを10本490円で発見!! これはかなり、お買い得!と買ってきました。帰宅して、ラッピングを取ってみたら…。

たらーん、、、∑(゚Д゚)。花の水が下がっている! ガーベラの花の中心部分を見てみると…。

中心部分はまだ開いていないので、花は長もちしそう。

※ガーベラを買うときに、この花の中心部分をチェックすると、その花が新鮮か新鮮じゃないかわかります。新鮮なものは、この中心部分が平らで、咲き進むにつれ、中心部分がモコモコしてきます。

今日はこの水が下がったガーベラを、「湯揚げ」という処理をして、シャッキリ元気にしてみたいと思います。

バケツなどに水を入れたものを、用意します。ガーベラは紙で包みます。紙はどんなものでもOK。

花に紙を巻いたとき、下のほうの部分はセロハンテープで、きつく留めておきます。

次に、熱湯と紙コップ(茎を容器の中に入れても差し支えがないもの)を用意します。ぐつぐつと沸騰したお湯を、紙コップに入れます。

ガーベラの茎をカットして、すぐさま!沸騰していたお湯が入った紙コップに、ガーベラの茎先1.5㎝ぐらいを15秒前後入れます。このとき、ガーベラの茎の中から、気泡のようなものが出てくるのが目安です。これを「湯あげ」といいます。

15秒経ったらすぐさま!、用意していた水が入ったバケツに入れます。

このままの状態で2~3時間。

そのあと、見みてみると…。

お湯に浸かっていたガーベラの茎先部分が、茶色になっていました。この茶色の部分は、カットします。

私はこのままさらに、1時間くらい水につけてから、花器にいけます。こんな感じの作業で、ガーベラがしゃっきり元気になっちゃうんです

すっかりと水があがって、元気になったガーベラを早速いけてみます。水を少なめに入れた花器に、ガーベラをバサッといれて…♪

490円で、豪華な花飾りになりました。

ガーベラは花器の水が少ないほうが、長もちします。器の中の水が多いと、茎が腐りやすいんです。そんな理由があるので、私は、ガーベラをいけるときは、ガーベラ同士、または水が少なめでいい植物と一緒に合わせることが多いです。

【材料】
*使用花材*
・ガーベラ10本・・・490円
以上、価格は税抜き。
ほかに、花器を用意。

本日もお読みくださり、ありがとうございました!

湯あげのときに、この紙の下のほうをきつくセロハンテープで留めたのは、湯あげのときの蒸気を、花にあてないという理由です。

また、茎をカットしてお湯につけるまでは、ほんの数秒で作業しています。湯あげは本来は、ガスのうえに湯揚げ専用の鍋を用意し、お湯がグツグツしているなかで行います。今回は、自宅で簡単にできる方法の紹介でした。

湯あげの効果としては、切り口の消毒の役割と、植物に刺激を与えて吸水させるという役割があります。

Profile川守由利子

『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。 花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。...アーティスト詳細を見る

ほぼ100均 プチプラ花コーデ

1100円+税/KADOKAWA

ブーケ・ドゥ川守由利子さんの<花コーデ>が、1冊の本になりました。花コーデとは、花とグッズを合わせた「花遊び」です。予算はどれも1000円以下。手作りの時間は長くても30分! 今日から気軽にできる66の手作りアイデアで、いつもの部屋を明るく、楽しく彩ってみませんか。すべて、未発表の新作ばかりです。本の情報はこちら

この連載について

プチプラ花コーデ

100均などで購入できる、プチプラ雑貨に花をコーディネイト。季節や行事を楽しむ“花のある暮らし”のアイデア集です。簡単に作れるものばかり。『ブーケ・ドゥ』川守由利子さんが提案します。毎日更新。