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ルドベキアで庭が黄金色に染まる頃、ベリー類も実りの時季を迎えます|ターシャの庭だよりVol.9

連載 2018/09/12
ルドベキアで庭が黄金色に染まる頃、ベリー類も実りの時季を迎えます|ターシャの庭だよりVol.9

アメリカを代表する絵本作家であり、「スローライフの母」として世界中から愛されたターシャ・テューダー。56歳の時、長年の夢だったバーモント州に移り住み、森を切り拓いて広大なナチュラルガーデンをつくり上げたターシャは、92歳で亡くなるまで36年間、そこで一人で花を育て、自然に寄り添った生活を行いました。ターシャが好んで植えていた膨大な数の花の写真とその名前をまとめた本書『ターシャが愛した花の名前』から、ターシャが長年はぐくみつづけた花と庭、そしてライフスタイルを紹介します。©Richard W. Brown

夏の終わりの庭:ルドベキア

トップの写真↑で、ターシャと子供たちが収穫している赤い実はラズベリー Rubus (英:ラズベリー raspberry)。

自給自足が基本のターシャは、果樹も育てていた。その一つ、 ラズベリーは、 東の草地の畑のそばに数株あり、 黄、 赤、 黒の実がなる。

ルドベキア(アラゲハンゴウソウ、 マッカサギク) Rudbeckia hirta (英:ブラックアイドスーザンblack-eyed Susan) (黄色い花)  ©Richard W. Brown

夏も終わりに近づくと、 デイジーに代わってルドベキアが庭に広がる。

ルドベキアに覆われたワイルドフラワーガーデン    ©Richard W. Brown

ブルーベリーは、 アザレアの小径とシャクナゲの小径のそばにある。 収穫の時期には小鳥と競争だった。

ハイブッシュブルーベリー Vaccinium corymbosum(英:ハイブッシュブルーベリー highbush blueberry)   ©Richard W. Brown

果樹はほかにモモ、 セイヨウナシ、 リンゴを植えていたが、 果樹園のようにはせず、 それぞれの木に適した場所を見つけて植えてある。

※写真および記事の転載不可

Profileターシャ・テューダー

ターシャが愛した花の名前

1500円+税/KADOKAWA

ターシャが、自分のナチュラルガーデンで育てた花の図鑑。1990~1995年、2006~2007年に撮影された庭の写真を手掛かりに、ターシャが好んで植えていた約250種の花の名前を紹介。それぞれの花に寄せるターシャの思いも添えた。植物名の特定には、ターシャ自身のほか、家族やガーデナーのジェナ・ユネスコ氏の協力を得た。 本の情報はこちら


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