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ワイルドフラワーガーデンを絨毯のように覆うデイジー|ターシャの庭だよりVol.1

連載 2018/07/11
ワイルドフラワーガーデンを絨毯のように覆うデイジー|ターシャの庭だよりVol.1

アメリカを代表する絵本作家であり、「スローライフの母」として世界中から愛されたターシャ・テューダー。56歳の時、長年の夢だったバーモント州に移り住み、森を切り拓いて広大なナチュラルガーデンをつくり上げたターシャは、92歳で亡くなるまで36年間、そこで一人で花を育て、自然に寄り添った生活を行いました。ターシャが好んで植えていた膨大な数の花の写真とその名前をまとめた本書『ターシャが愛した花の名前』から、ターシャが長年はぐくみつづけた花と庭、そしてライフスタイルを紹介します。©Richard W. Brown

夏の初めの庭:デイジー

ワイルドフラワーガーデンは、 最初ジャガイモくらいしか作れない痩せた土地だった。 ターシャはここを野草の野原にしたらどんなにすてきだろうと想像し、 土を起こした。 そして野草の種を蒔いていた時、 突然の訪問客が現れ、 ターシャと話をするために残りの種を全部蒔いてくれたという。

草刈りの鎌を研ぐターシャ。足元にはルドベキアが咲き始めている ©Richard W. Brown

デイジー(フランスギク) Chrysanthemum leucanthemumまたはLeucanthemum vulgare (英:オックスアイデイジーox-eye daisy)  ©Richard W. Brown

ルピナスが終わりに近づくと、 ワイルドフラワーガーデンや東の草地、 下の庭ではデイジーが満開になる。

訪ねてきた少女といっしょに子ヤギを散歩させるターシャ。©Richard W. Brown

※写真および記事の転載不可

Profileターシャ・テューダー

ターシャが愛した花の名前

1500円+税/KADOKAWA

ターシャが、自分のナチュラルガーデンで育てた花の図鑑。1990~1995年、2006~2007年に撮影された庭の写真を手掛かりに、ターシャが好んで植えていた約250種の花の名前を紹介。それぞれの花に寄せるターシャの思いも添えた。植物名の特定には、ターシャ自身のほか、家族やガーデナーのジェナ・ユネスコ氏の協力を得た。 本の情報はこちら


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